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涌田研究室の講義

環境学のフロンティア

授業の目的・ねらい

平成21年度前期の「環境学のフロンティア」は「環境起業家をめざす」というテーマで講義 を行う。毎回第一線で活躍中の専門家を講師として招聘し、環境問題の最先端の動向や起業にとって必要とされる理念や知識などについて学ぶ。講義は、(1)総論、(2)起業家論、(3)次世代エネルギーの開発と事業化、(4)町づくりの技法、(5)NPOの運営、(6)起業とファイナンス、(7)起業とマーケティングに大別して進める。講義を通じて環境問題や起業について体系的に理解するとともに、将来の環境起業家をめざすきっかけとなってくれることを期待したい。

基礎となる専門分野・知識

特になし。講義に関する自発的な下調べなど、環境問題や起業に対する強い興味関心があればよい。特に専門、予備知識は問わない。

授業内容

本年度は、以下のようなスケジュールで講義を行う。各講義のタイトルは暫定的なもので、正式なタイトルはオリエンテーションの時に知らせる。

  01.「オリエンテーション」                涌田幸宏・環境学研究科准教授
  02.「環境起業家とは何か」     金井一頼・大阪大学大学院経済学研究科教授
  03.「環境問題とビジネス」                 竹内恒夫・環境学研究科教授
  04.「次世代エネルギー問題」      飯田哲也・環境エネルギー政策研究所代表
  05「次世代エネルギーと事業化」           高野雅夫・環境学研究科准教授
  06.「まちづくりの技法」                  村山顕人・環境学研究科准教授
  07.「小規模発電をめぐる諸問題」       中島大・全国小水力利用推進協議会
  08.「地域社会と太陽光発電」        原亮弘・おひさまエネルギーファンド社長
  09.「森林保全と住まいづくり」                 澤田順子・株式会社マルト
  10.「市民型公共事業の推進」              飯島博・NPOアサザ基金代表
  11.「NPOと環境ビジネス」      萩原善之・NPO中部リサイクル市民の会代表
  12.「起業とファイナンス」          木村真樹・コミュニティ・ユース・バンク代表
  13.「起業とマーケティング」            マエキタミヤコ・サステナ代表(予定)
  14.「総括」                         涌田幸宏・環境学研究科准教授

教科書・参考書

オリエンテーションの時に指示する。

成績評価の方法

毎回、出欠の確認を兼ねた15回分のレポートを課す。レポートは講義内容の理解度を問うもので、A4用紙1枚程度の分量である。

その他注意事項

毎回レポートを課すので、きちんと出席をし、真剣に講義を聴きて積極的に質問を行うこと。

 

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組織環境論

授業の目的・ねらい

経営組織論の諸理論とその背後にある方法論に対するアプローチを検討することを通じて, 組織構造,組織プロセス,組織の環境適応などについての基本的な考え方を習得することを目的とする。 毎回の授業では,文献の内容を理解するだけではなく,議論への積極的な参加が求められる。

基礎となる専門分野・知識

経営戦略論,経営組織論

授業内容

組織論の基本的な文献を検討し,経営組織についての様々なアプローチを学習しながら議論を行う。

1. 組織に関する諸アプローチ
* ラショナルシステムとしての組織
* ナチュラルシステムとしての組織
* オープンシステムとしての組織
* 諸アプローチの統合

2. 組織の環境適応,戦略,構造
* 環境の概念
* 組織の創造
* 境界設定と境界連結
* 組織の複雑性の源泉

教科書・参考書

W.Richard Scott, Organizations:Rational,Natural,and Open Systems(5th Edition), Prentice Hall,2003. 参考文献については,適宜指示する。

成績評価の方法

講義への出席,議論への参加度による。

その他参考事項

特になし。

キーワード

組織の環境適応,戦略,イナクトメント,ネットワーク,進化

 

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組織環境論セミナー

授業の目的・ねらい

博士課程前期の学生を対象に、経営戦略論、経営組織論、 環境経営論に関する基礎的な知識を身につけ、課題設定、仮説構築、分析能力を養うことを目的とする。

基礎となる専門分野・知識

経営戦略論、経営組織論

授業内容

経営戦略論、経営組織論、環境経営論に関する内外の研究論文や著作を読解し、 論文作成に向けて、課題設定、仮説構築のための能力を養い、研究方法論について理解を深める。 あわせて、経営組織や環境経営に関する現状分析を行い、報告を行う。文献の精読とフィールド調査・分析、 それらに関する討議を通じて、理論構築を行い、研究論文作成の支援を行う。

教科書・参考書

沼上幹『行為の経営学』白桃書房
伊丹敬之『創造的論文の書き方』NTT出版
佐藤郁哉『フィールドワークの技法』新曜社
R.Kマートン『社会理論と社会構造』みすず書房

成績評価の方法

発表ならびに討議への参加

その他参考事項

特になし。

キーワード

経営戦略論、経営組織論、環境経営論

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