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第31回日本プテリジン研究会の開催にあたって

第31回日本プテリジン研究会
世話人 藤田 義人
(京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学)

 

このたび第31回日本プテリジン研究会の世話人を務めさせていただくことになりました。大変光栄に存じますととともに、責任の重さに身の引き締まる思いです。第31回の研究会は、2017年11月10日(金)、京都大学医学部すぐ近くの「芝蘭(しらん)会館別館」にて開催させていただきます。
日本プテリジン研究会は、プテリジンが関係する化学・生化学・分子生物学・生物学・薬学・基礎医学・臨床医学など幅広い分野に跨る研究者が参加する研究会です。本研究会の歴史をさかのぼりますと、日本プテリジンカンファレンスと日本ネオプテリン・サイトカイン研究会がそれぞれ活動を行ってきた背景があり、2004年より合同研究会としてシンポジウムを共催するようになりました。その後、2010年に2つの研究会が一体となって日本プテリジン研究会が設立されました。日本プテリジン研究会してのスタートが切られ更なる発展を遂げるとともに、前身の2つの研究会ならびに本研究会がプテリジンに関する研究の発展と人材の育成に大きく貢献してきたことは疑う余地がありません。
今回の第31回日本プテリジン研究会では、特別講演の演者として京都大学大学院農学研究科 食品生物科学専攻 食品分子機能学分野 河田 照雄 教授をお招きし、『脂質代謝と肥満のメカニズム』 『エネルギー代謝を制御する褐色脂肪細胞の活性化機序と生理的役割の解明』 『褐色脂肪組織(BAT)を介した生活習慣病を予防・改善する食品成分、化学物質、生理活性物質の探索と食品化学への応用研究』 などのテーマにつきましてご講演いただく予定です。
研究会の終了後には懇親会を企画しており、会員の皆様にご満足いただける充実した研究会となるよう準備をすすめております。
会場となります芝蘭(しらん)会館別館は、京都駅からはタクシーにて20分程度で到着できる場所にあります。開催時期の京都は、紅葉が始まり最もにぎやかになる時候です。皆様方からの多数の演題のご応募をお待ち申し上げております。研究会では大いに議論を盛り上げていただくことを祈念いたしております。皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
2017年8月吉日